2024年9月7日の『サタデープラス(サタプラ)』~ひたすら試してランキング~で放送された「トマトケチャップの人気商品おすすめベスト5」をご紹介します。
清水アナがスーパー・コンビニ・ネットで買える人気のケチャップ14種類を徹底調査、買って失敗しないベスト5ランキングを発表します!
トマトケチャップ 人気商品おすすめベスト5
オムライスやディップソースなど、食卓にかかせないトマトケチャップ。
日本初は明治29年横浜「清水屋」が作ったと言われています。今では、スーパーで見かける定番から、減塩タイプ、一風変わったものなど種類は様々で、どれをかったらいいか迷いますよね。
ぜひ最後までご覧いただき、お気に入りの商品を見つけてください。
トマトケチャップのチェックポイント:
①コストパフォーマンス
②そのままの味
③揚げ物との相性
④炒めたときの味
⑤煮たときの味
項目ごとに10点満点で採点され、合計点でポイントが高かった順にランキングが決定されます。
それでは、ランキングの発表です!
第1位:清水屋有機トマトケチャップ(横濱屋本舗)
第1位は、横濱屋本舗の清水屋有機トマトケチャップ(540円)です。
明治29年に日本で初めてトマトケチャップを作ったといわれる「清水屋」のトマトケチャップを、2007年に復刻版として販売しているこの商品が、味の項目で軒並み10点をたたき出し、総合1位を獲得。
世界中から厳選した有機原料を使用するなど幾度となく改良を重ね、至極の一本に!
「ただトマトというだけではない追及されつくした味わい深さ」、「フライドポテトなどの揚げ物と合わせても、おだやかなトマト感と油が調和する」、「めちゃくちゃおいしい!」とプロも清水アナも納得の高評価でした。
採点結果 / 合計45点
- コスパ:6点
- そのままの味:9点
- 揚げ物との相性:10点
- 炒めたときの味:10点
- 煮たときの味:10点
第2位:デルモンテ トマトケチャップ(キッコーマン食品)
第2位は、キッコーマン食品のデルモンテ トマトケチャップ(211円)です。
コスパ1位を獲得!
毎年作る新品種の中から厳選した「デリシャスレッド種」という甘みと酸味のバランスが抜群のトマトを使用し、さらに秘伝のスパイスとパイナップルビネガーを使用するなど味にもこだわったコスパ最強の商品です。
ハンバーグと一緒に煮込んでも、酸味が凝縮され相性抜群です!
採点結果 / 合計42点
- コスパ:10点
- そのままの味:8点
- 揚げ物との相性:8点
- 炒めたときの味:8点
- 煮たときの味:8点
第3位:トマトケチャップ 逆さボトル(ハインツ日本)
第3位は、ハインツ日本のトマトケチャップ 逆さボトル(383円)です。
全ての項目で高ポイントを獲得し、総合力の高さで3位を獲得しました!
創業150年以上のハインツが、トマト本来のうま味を活かすため完熟トマトのみを使用した定番の調味料!液だれしにくく、キャップの周りを清潔に保つ逆さボトルも人気の理由です。
「複数のスパイスが絶妙なアクセントに!」、「ホットドッグに合う」という評価でした。
採点結果 / 合計41点
- コスパ:9点
- そのままの味:8点
- 揚げ物との相性:8点
- 炒めたときの味:7点
- 煮たときの味:9点
第4位:カントリーハーヴェスト 有機トマトケチャップ(高橋ソース)
第4位は、高橋ソースのカントリーハーヴェスト 有機トマトケチャップ(469円)です。
カリフォルニア産の有機トマトを丁寧に煮込むことでトマトのうま味が凝縮、さらに世界中から厳選有機スパイスを使用することで、料理をワンランクUPさせるケチャップです。
「トマト感が一番強い!」「ハンバーグと煮込むことでお肉がより美味しくなった!」と高評価でした。
採点結果 / 合計40点
- コスパ:6点
- そのままの味:8点
- 揚げ物との相性:7点
- 炒めたときの味:10点
- 煮たときの味:9点
第5位:ジロロモーニ 有機トマトケチャップ(創健社)
第5位は、創健社のジロロモーニ 有機トマトケチャップ(476円)です。
「ジロロモーニ」は、イタリア有機農法で有名なオーガニック食品ブランドです。
南イタリア産の有機栽培トマトに、「ホットブレイク製法」で粉砕したトマトを高温で加熱することで、濃厚な食感とうま味を引き出したこの商品。加熱することで、トマトのまろやかな酸味と甘みが引き立ち、より高級感のある味わいになっています。
「本場イタリアを思わせるような本格派!」とプロも太鼓判!
採点結果 / 合計39点
- コスパ:6点
- そのままの味:6点
- 揚げ物との相性:10点
- 炒めたときの味:9点
- 煮たときの味:8点
トマトケチャップ 部門別ランキング
今回は、14年連続ミシュランガイド一つ星を獲得している麻布十番「ピアット・スズキ」の鈴木弥平さんも調査に参加、トマトケチャップ14種類を忖度なしで5項目をチェックしています!
ここからは、5つの項目の各1位をご紹介します。
コストパフォーマンス1位:デルモンテ トマトケチャップ(キッコーマン食品)
約45年前からトマトの研究を開始し、今でも毎年新品種を作っているキッコーマンが、その中から厳選した「デリシャスレッド種」という甘みと酸味のバランスが抜群のトマトを使用し、安さと品質を追求した一品です。
トマトケチャップ14種類の10gあたりの平均約11円のところ、こちらの商品は4.2円と破格のコストパフォーマンスでした。
そのままの味1位:カゴメ濃厚リコピントマトケチャップ(カゴメ)
リコピン2倍の真っ赤なトマトの甘さとコクを活かした、濃厚で贅沢な味わいの商品です。
この商品は、総合ランキング第2位にランクインしています。
揚げ物との相性1位:ジロロモーニ 有機トマトケチャップ(創健社)
揚げ物との相性は、トマトケチャップの酸味でいかに脂っぽさを軽減できるかがポイント。
粉砕した有機栽培のトマトを高温で加熱する「ホットブレイク製法」で、濃厚な食感とうま味を引き出しています。
フライドポテトなどの揚げ物と合わせると、油感はまろやかになり、トマトのうま味が増幅します!
炒めたときの味1位:カントリーハーヴェスト 有機トマトケチャップ(高橋ソース)
ケチャップライスにして、炒めた時のお米・野菜・ケチャップの一体感を試します。
有機素材100%にこだわり、スパイスやビネガーをオリジナルブレンドし、トマト本来の味を引き立ている商品です。
加熱すると、より一層トマトの濃厚さが引き立ちます!
この商品は、総合ランキング第5位にランクインしています。
煮たときの味1位:清水屋有機トマトケチャップ(横濱屋本舗)
今回は、煮込みハンバーグにして比較しました。ハンバーグから出るうま味とケチャップから出るうま味が相乗効果を引き出すかをみていきます。
明治時代から引き継がれる「清水屋」のトマトケチャップ。味の決め手であるナツメグを加えることでフルーティな味わいになり、肉のうま味を邪魔しない自然な甘みと酸味が評価のポイントとなりました。
この商品は、総合ランキングでも第1位となりました。
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
サタプラトマトケチャップひたすら試してランキングにて決定した5品と部門別1位を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください♪